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節約生活術と知恵-ポケットティッシュで節約

先日、あるサイトの節約情報の記事の中に、「ティッシュペーパー代を節約する方法」として、街中で配られているポケットティッシュを貰って節約できる方法が書かれてありました。

「ちょっと面白いなあー」と思ったのですが、確かに、駅前や大きな繁華街へ出かけたりすると、消費者金融やパチンコ屋さんの宣伝などのために街中で貰うときがあります。配るほうも、早く仕事を終わらせたいのか、近くを通ったときなど、2,3個まとめてかなり強引に押し付けてくるようなときもあります。

ポケットティッシュも、買えばティッシュペーパーよりは割高になるので、くれるなら何個でも頂いちゃおうという気持ちなります。若い頃に比べれば、相当、あつかましくなってきて、ガメツイ、おばちゃん根性が発揮されちゃいます。

でも、このポケットティッシュをただで配ってくれるのは、よその国ではあまりないのだそうです。

言ってみれば、日本だけ!?

まあ、企業の宣伝でもあるわけですから、日本の専売特許の「おまけ」文化みたいなものかも知れません。

出かけるときには、エチケットや身だしなみとして、ハンカチやティッシュは必要です。だから、ただで貰えるポケットティッシュは、本当に便利ですよね。世の中にある、ただでもらえて有効に使えるものの代表選手の一人かもしれません。

日本に初めてポケットティッシュが登場したのは1969年(昭和44年)といわれ、その考案者は高知の製紙加工業、明星産商の創業者、「森 宏」さんだったそうです。

しかも、このポケットティッシュ、考えられた当初からの目的が、広告宣伝用のためだったということなのです。

当時、客寄せ、宣伝広告のための素材や材料として使われていたものには、マッチがあります。その当時は、『マッチは買う物でなくもらう物』という時代だったそうです。

1枚を引っ張れば、次のティッシュが引き出しやすいように続けて出てくる便利なもの。

そのティッシュを折りたたむ技術、どのサイズがポケットに入りやすいかなどさまざまな試行錯誤をくりかえし、1968年に機械を完成、1969年に現在の形となるポケットティッシュの原型を作り上げたのだそうです。

従って、現在、主流として、150枚〜200枚セットで売られているボックス型のティッシュペーパーは、このポケットティッシュが発展して作られたものなのです。

このポケットティッシュが作られた当初、最初に大々的に、ただで配ったのが銀行の預金の宣伝として使われたそうです。

最近では、このティッシュの折りたたむ技術を生かした商品が、「拭くだけコットン」や「立体マスク」などにも応用されているのだとか。「日本人の知恵ってたいしたものだなあ」と、こんな生活消耗品から感じさせてくれます。

あなたの、引き出しにも探してみれば、10個や20個の街で貰ったポケットティッシュが出てくるんじゃないですか?

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